逆に不利!?就職留年をお勧めしない理由とは?
就職活動と就活留年の関係
毎年 様々な理由で就職留年をしたほうが良いかどうかの相談を受けることがあります。
結論から言うと理由の如何に拘らずお勧めしません。
就職留年をして再度就職活動を行ったとして、選考の時に、何故その時に就職しなかったかという問いに面接官が納得のできる答えが出来るかどうかにかかってきます。
理由により多少状況が変わっていますので、理由別に解説したいと思います。


自分の行きたい企業へ就職できなかった、応募する機会がなかった
就職活動の対象年度に、憧れていた企業に応募したものの、結果的に進むことが出来ず悔しい思いをした。
また就職活動自体が遅れて、気が付いた時には既に応募締め切りだった。
以上のような理由で、自分の志半ばで諦めて自分が納得しない企業へ無理していくよりは、もう1年就職留年して納得する結果を得るためにチャレンジしたいという方を見かけます。
一見、素晴らしいチャレンジ精神だと思いますが果たしてそうでしょうか。
本当に就職活動をしている時点で、その企業で働きたい具体的な動機を持ち、行動していたのでしょうか?
また残念ながら結果が出なかった場合、何故そのような結果になったか明確な理由を認識しているでしょうか?
単なる憧れや自尊心の満足を得るためだけではなかったでしょうか?
以上のような問いに明確に答えが就職留年を考えている今その瞬間において出てないようであれば結果は変わらないと思います。
進学等他の道を志していたが、それが叶わなかったため
進学や公務員等別の道を志して、一生懸命頑張ったものの結果が伴わずに、一般企業への就職に切り替える決心をしたが、既に時遅しだった。
そのため、就職浪人して再度出直そうとするケースです。
こちらも本来であれば、切り替える決心をした時期にも関わってきますが、卒業までに何とか頑張って就職をしてもらいたいと思います。
ここで問題になるのが、切り替えてから何をしていたかということです。
時期によってはここ最近の傾向を見ても多くの企業ではまだ採用活動を継続しており、一般企業へ就職するチャンスはあります。なぜそのチャンスを活かさなかったのか、行動しなかったのかが問われることになります。
この点をしっかりと説明でき、一般企業で働く覚悟、後は通常の就職活動で問われる働く動機をきちんと持つことが出来れば、再チャレンジの可能性はあるでしょう。
まとめ

就職浪人するということは、次の代の学生と同様に就職活動をするということになります。
在学中であれば、就職ナビへの登録は問題なく出来ますし、企業へのエントリーも出来ます。そう意味では機会は平等に与えられているといえましょう。
しかし、就職留年を検討して就職活動を先延ばしするのを考えるのであれば、まずは卒業までに、必死になって就職活動をしてください。そうでなければ留年しても結果は変わらないでしょう。
もし行きたい企業がないというのであれば、そもそも貴方は企業に何を求めているのかを自問自答してみてください。

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
内定を獲得した学生が語る!面接3つの裏話
内定獲得のエッセンスを知っておこう!
就職活動では、こうすれば誰でも確実に志望企業に内定を獲得できるという王道は残念ながらありません。
しかし、過去に内定を獲得した学生の就職活動のエッセンスから学ぶことは多くあります。
ここでは、3人のエッセンスを紹介しますので、是非参考にしていただければと思います。


積極的な行動で独自の情報をゲット
Aさんは、銀行等金融機関志望でした。行動派の彼女は企業研究の一環で志望企業(銀行)の複数の支店訪問を重ねてきました。
また志望企業だけだはなく競合している企業の支店訪問も行いました。
突撃のアポなし訪問で初めはぎこちない行動でしたが、次第に慣れてきたとのこと。。
就職活動中の学生ということで意外と対応してくれて、支店長クラスの社員が対応してくれることもあったようです。
そこで支店ごとに実際の業務内容や支店ごとの特徴等独自の情報を得ることが出来、本当にその企業でやり遂げたい将来のビジョンが徐々に見えてきたといいます。
また行動することで度胸や自身も身に付き、面接でも臆することなく支店訪問を通じて感じたことを堂々と述べることができた結果、その勢いで内定まで一気に進むことが出来ました。
如何に、自分の足で情報を稼ぐことが大事かということを感じさせるエピソードですね。
応募企業ごとにノートを作成、徹底した企業研究
Bさんは、志望企業ごとに、企業研究ノートを作成していました。
几帳面な性格ということで、大学の授業を受ける時の延長の感覚で始めたようです。
ノートには基本的な企業概要や事業内容、業務内容の他、新聞や経済誌、インターネットで集めたの記事やプレスリリース、さらに上場企業においてはIR情報や株価の動向を定期的に記入していました。
当初は作業の一つだったのが次第にそれぞれの企業に対する興味、関心が湧き、企業研究に一層夢中になったといいます。
おかげで企業に対する理解が深まり、志望する動機づけに役だったそうです。
面接には必ずノートを持参し、ノートを見せながら質問したことあったそうです。
こうした熱心さが企業に評価され、最終的に志望企業に内定が決まりました。
企業研究により、その企業の理解を深め、しっかりとした動機を構築していくことで内定を勝ち取ったエピソードです。
身近な利用できるものは使う無邪気なずうずうしさ
Cさんは就職活動において、何をしたいのか全く想定できず、ただ何となく知っている企業や有名な企業を受けていました。
その為、気持ちも入らず結果が出ない日が続いていましたが、ある時アルバイト先である飲食店のお客さんから、そのお客さんの所属する企業について詳しい話をしてくれたようです。
話の内容は今まで聞いたことのない仕事の現実的な話で刺激を受けたようです。
それ以来Cさんはアルバイト先の先輩社員やお客さん、及びその知り合いや自分の家族、親せき等実際に企業で働いている人に、片っ端から声をかけ会うお願いをしたのです。
更にそれだけでは飽き足らず、会った人の取引先や知り合いにも会わせてもらう様依頼しました。
さらに実際の商談の場にも同席させてもらったり、企業見学をさせてもらったりすることで、そのこと自体が楽しくなっていったようです。色々なアドバイスをもらい、次第に自分がやりたい方向性が見えてきて就活が楽しくなった結果、面接でこうしたやり取りが評価され、内定を勝ち取ることが出来ました。
これぞ、就活の本来あるべき姿ともいえる素晴らしいエピソードです。
まとめ

3人の就活生に共通しているのは”自分で能動的に行動し、情報を仕入れたこと“です。
ネットが普及し、様々な情報が手に入ることで勘違いしてしまいがちですが、実際に人から聞いた話というのはネットで集めた話と違う価値を持っています。
ネットが当たり前になった今だからこそ、億劫にならず自分の足で情報を集めて就活にしっかりと向き合っていきましょう。

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
気をつけておきたい!会社説明会のマナー
就職活動をする上でのマナー
3月に入り会社説明会が本格化しました。就活をはじめたばかりの学生が多いからか、人事担当者視点で学生を観察していると、本人は気づいていないけれども、ダメダメな学生が多いように感じます。
今回は、そんな例を交えながら解説をしていきます。


説明会を欠席する学生
まずは会社説明会を欠席する学生について。
社会人になっていくにも関わらず、説明会を無断欠席をする学生が非常に多いです。
断りの連絡を入れるのが嫌だから無断欠席をするというのは、言語道断です。
企業側としても事前に連絡を入れてくれれば、1回の変更やキャンセルであれば、特に問題はありません。
ただ、2回も3回も欠席するとなるとその企業への志望度が低いと考え、悪い意味で学生をチェックしますので注意しましょう。
説明会に早く着きすぎる学生達
次に、会社説明会は何分前に行くのが良いのか!?について。
開始1時間前、熱意、やる気を見せようと、意気揚々とやって来る学生が毎年います。
人事担当者は、笑顔で対応をしていますが、実際には、ダメダメな学生として記憶に刻んでいます。
なぜなら開始30分前から1時間前だとまだ説明会の準備をしていることもあるからです。
説明会会場に着く時間は説明会開始の15分〜20分前が一般的に一番良いとされています。
説明会の受付について
今度は、受付について。
本当ならば、受付は神経を使わなければいけないのに、無警戒な学生が多い。
説明会の受付は、学校名、氏名、顔が一致する場所です。
多くの企業でチェックをしており、物凄く良い学生、物凄くダメな学生をチェックするのです。
良い学生は会ってみたいとなり、優先的に面接を案内されますが、逆にダメダメ学生は、面接をしても意味がないので、ESで不合格にしたりするのです。
人事は、選考以外の場所でも評価をしていることを忘れないでください。
会社説明会中の態度について
受付と同じように、説明会中の態度をチェックしている企業が少なからずあります。
説明会中の態度をチェックしている企業の特徴として「受付シートなどを机の上に置き、裏返しにして退席してください。」というような企業は説明会中に学生の態度をチェックし、あとで評価をしている可能性が高くなります。
人事が説明会中に気にする点

人事が学生を見る時に気になる点は多くありますが、代表的な点は3つです。
話を聞く態度が悪い

会社説明をしている最中に腕組みや足組み、肘を付いたりしている学生は他の学生より悪い意味で目立ち、とても印象に残ってしまいます。
話を聞く態度は普段から気をつけておかないと面接中などにも出てしまい、良い印象を与えることが難しくなってくるので、説明会の段階から気をつけておきましょう。
落ち着きが無い

ペンをカチカチ操作したり、ペンをずっとカチカチしていたり貧乏ゆすりをしていたりすると「この人は落ち着きが無いな」と思われてしまいます。
メモを取らない

せっかく説明会に来ているのにその内容を一切メモを取らない学生は企業への興味が無いと判断されやすくなります。
もちろんネットで調べれば出てくる内容などはメモを取る必要はないですが、採用担当者の話す内容は絶対にネットでは調べても出てこない内容が必ず含まれます。
今後企業を受ける上で志望する動機ともなってくるのでしっかりとメモをとっておきましょう。
質問内容がムダな調べれば分かるような内容

説明会で質問することは積極性をアピールすることになり、質問をしましょう!という話はどこかで聞いたことがあるかもしれません。
ですが、パフォーマンスの為だけに質問することは逆アピールになってしまうので注意しましょう。
例えば就職サイトやHPに書いてある内容。
そのような質問をすることは人事担当者に対して「私は御社のことを予習していません」とアピールするようなものです。
説明会後のアンケートを雑に書く
会社説明会が終わった後によくアンケートを書いたりしませんか?
このアンケートを雑に書いて済ませることは絶対にやめましょう。
これらの紙は、履歴書やESと一緒に正式書類として、面接担当者の手に渡ることがあります。そうすると、履歴書やESの字は丁寧なのに、アンケートだけは雑な文字。
これでは、いくら「御社が第一志望です」と言っても説得力がありません。気をつけましょう!
まとめ

いかがでしたか?
たくさん挙げてきましたが、説明会を受けるときのマナーはちょっと考えてみれば常識的なものばかりです。
深く考えずに相手が不快に思わない様に行動しておけばマイナス評価を受けることはないので、しっかりと考えて行動するようにしましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
面接の服装は私服でもいい?企業が思う面接での服装の注意点
私服とスーツの境界線
面接の際は基本的にスーツです。最近はリクルートスーツとして黒のスーツが多いようですが、黒色でなければならないという決まりはありませんので、紺やグレーといった通常のビジネススーツであれば問題ありません。
ただ、圧倒的に黒が多いので、自分だけが色が違うということを気にして面接に影響があるようであれば、無難に黒にしておいた方がいいかもしれません。
スーツ着用の際の注意点(男性)
男性がスーツ着用する場合の注意点は以下の7つ
7つの注意点
・ズボンの場合は折り目をしっかりつける
・一番下のボタンは外す
・ベルトはシンプルなものを選ぶ
・靴下は、紺か黒
・ワイシャツは無地の白
・靴のタイプは牛革またはは光沢系
・ネクタイはあまり派手にはならないように
スーツ着用の際の注意点(女性)
スカートがズボンで悩む方も多いようです。
業界によりどちらかを選ぶべきという話もありますが、基本的にどちらでも構いません。
どちらが自分に似合い、しっくりくるかを考えてください。
ズボンの場合は活発な印象を与えるようですが慣れていないと着こなしが難しいので無難なのはスカートです。
5つの注意点
・上着については首下のVゾーンの襟は狭すぎず、広すぎない広さのもの
・上着のボタンは全部留めます。
・スカートの場合、裾の長さに気を付ける。(膝が隠れるくらい)
・ブラウスについては、スキッパーとレギュラーどちらでも構いません。
・ストッキングは自分の肌色に合ったもの。
私服のケース
アパレル業界等では、「あなたらしい服装で」「服装自由」「リクルートスーツ禁止」等の指示があるケースも見られます。
また一部IT企業やマスコミ等勤務が私服中心の企業でも上記のようなことがあります。
その際の「私服」はどう考えたらいいでしょうか。
IT企業やマスコミ企業での私服

気をつけたいのは、私服といっても「ラフな普段着」とはニュアンスが違うということです。
私服とはいえあくまでも仕事の場で着るものですので、基本的に「オフィスカジュアル」です。
面接の場ですので、印象は大事です。企業イメージや働く場としてのふさわしいかどうか判断しましょう。
まとめ

就活初期に悩みやすいスーツについて解説してきました。
周りと同じになってしまうからといってあまり奇抜な服装、派手なネクタイなどは絶対にやめましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
就活でSNSが見られてる!?今から気をつけたい就活生のSNSの使い方
本当は怖いSNS
最近ではSNS(Facebookやtwitter、LINE等)を使って企業と繋がったり、就活生同士で交流したりするというケースが増えています。
非常に便利なツールですが、使い方を誤ると就活にも重大な影響を与えかねない場合もありますので、気をつけたいところです。
特に個人が特定される状況で使用の場合、公開範囲を制限していないと書き込みが全世界に公開されている状態になります。
どこで見られているか分からないので、そのことを意識して常識的な言動をこころがけましょう!
企業の人事も応募者や内定者を一人ひとりチェックしている例はそれほど多くはないですが、何らかのきっかけで目にすることも多いでしょう。
特に気をつけたいことについて解説します。


企業へのネガティブな発言
「〇〇会社の社員は最悪」「〇〇会社の説明会の雰囲気(対応)悪い」等の特定企業のネガティブな発言には気を付けてください。
このようなネガティブ発言は、拡散しやすいので注意が必要です。
具体的な企業の進行状況報告
「〇〇会社の面接で〇〇を聞かれた」「グループディスカッションのテーマは〇〇」「筆記でこんな問題出た」等の企業の採用に関する項目は企業にとっては機密事項ですので、特に注意が必要です。
また、「〇〇会社から内定!」という報告も、同じ就活生への配慮が必要です。
このような発言を軽々しく行っていると、社内機密を漏らす可能性のある要注意人物と取られかねません。
非常識な行動の書き込み
「今日の面接ブッチしてやった」「企業から電話きたけど無視」等就職活動での非常識な行動に関する書き込みはもちろんご法度です。
それだけではなく、日常生活での問題行動の書き込みには注意が必要です。
仲間内では受けても、世間では通用しないこともあります。
SNSは就活においては、企業と交流し貴重な情報を収集したり、中にはSNSで繋がった社会人と交流し企業訪問をしたりする人もいて、適切に使えば非常に有効なツールですので、きちんと使いこなせば、リテラシーの高さのPRにもなりますのでくれぐれも注意しましょう。
まとめ

就活を始めるまでは友達同士の近況を知るためのサービスとしての利用がほとんどのはず。
ですが、企業も就活にSNSを取り入れ、チェックされることが当然になってしまった今、何も考えずにSNSを利用せずにキチンと考えながら利用していきましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
ブラック企業の残業時間ってどれくらい?ブラック企業のリアルを公開
みんな気になるブラック企業問題
就活生の皆さんがきになるブラック企業問題。
ですが一口でブラック企業といっても人によってその定義は様々です。
労働時間が長いからブラックだ!という人もいれば、周囲との人間関係のせいでブラックだと感じる人もいます。
今回はブラック企業かどうかを図る指標として、残業時間の長さをテーマに皆さんにブラック企業の実態をお伝えしていきます。
ブラック企業の多くで見られる残業の実態についてみていきましょう。
サービス残業になっているかどうか
残業を見ていく上で大事なのは残業時間の長さもよりも残業代の支払いがあるかどうかです。
残業自体は、企業が事業を行う上で、商品の納品時期や予期せぬ業務の発生、業務が集中する繁忙期等により発生する可能性があります。
そのこと自体は企業活動においては当然あることで問題はないでしょう。
しかしながら働いた分の残業代が支払われないケースがある場合は問題視した方がよいでしょう。
労務管理体制の問題

仮に恒常的な人材不足が原因で長時間の残業が発生している場合、企業の労務管理の問題が問われます。
これを放置しているような状況では問題視せざるを得ません。
最近見られる例では、少ない人材しか配置されず現場社員の犠牲によって事業を回すことを前提とした収益モデルとなっている企業がその例と言えるでしょう。
見なし残業とは何か

営業社員のような外勤社員は残業を「見なし残業」として、労使協定の元、ある一定時間を残業したとみなして一定額を支払うケースがあります。
その一定時間を超えるとサービス残業と判断しがちですが、これは早計の判断と言えます。
営業のような外勤では勤務を明確に時間で図ることが出来ないため取られた措置で、必ずしも違法とは言えません。
ブラック企業と言われる残業時間の実態
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労務管理の不備
そもそも人員配置に無理があるため社員一人あたりの負担が増えることで結果的に残業が長時間に至る例です。
ひどい例では月の残業時間が100時間を軽く超える事例があります。
無理な納期のため
社員の労働時間を考慮せず無理な注文を受けることが恒常化することで、またそのための人員を補填する措置を取らないために残業が長期に至る例です。
こちらもひどい例は月の残業時間が200時間を超える例もあります。
国は残業時間と過労死の関連についてどのような指標を持っているのか
厚生労働省は、過労死についての基準を
発症前1か月間におおむね100時間又は発症前2か月ないし6か月にわたって、1か月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できる
としており、ここから月80時間の時間外労働が一般に「過労死ライン」ととらえられています。
以上のような事例を見ていると、ギリギリまで人件費を抑えることで利益が確保できる収益モデルとなっている企業で、長時間の残業が発生している可能性があり、またその収益モデルのため残業代も出ずにサービス残業が常態化していると言えます。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
ブラック企業と言われる時によく取り上げられやすい「労働時間」について解説してきました。
就職活動する時は実際に自分の働く会社はどれくらいの残業があるのか、しっかりとOB訪問やネット上の口コミを参考にしながらきっちりと判断していきましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
今のうちに知っておきたい!2016卒の就活生のスケジュールってどうなってる?
今までと全く違う就活のスケジュール
2016卒の就活生の皆さん、今年から大幅に就職活動の時期が変わるのはご存じですか?
現在の3年生、修士1年生の学生の皆さんはこれまで先輩が行ってきた就職活動のスケジュールとは大幅に変わってしまうので、就職活動を始める際には要注意です。
具体的には3年生、修士1年生の3月からの解禁、採用選考開始は4年制の8月より開始となります。
今回はこれから就活を始める2016卒の就活生の皆さんに今までの就活のスケジュールとの違い、どのように就職活動のスケジュールを立てていけばいいのかを詳しく解説していきます。


そもそもなんで就活の時期が変わったの?
今回の就活スケジュールの大幅な変更には政府と経団連との話し合いによって変更されたという経緯があります。
経団連って何?
→経団連とは日本の代表的な企業、主要な業界団体によって構成されている団体です。就活生の皆さんは”日本の経済発展のために活動している団体”という風に覚えておけば大丈夫ですよ!
近年の就職活動は大学3年生の中盤からスタートし、学生が就職活動中に学業を疎かににしてしまうことが問題視されていました。
政府はそういった事態を改善するために経団連に「大学生は学業を優先すべきだ」という要請を出し、その妖精に経団連が応えることによって就職活動の時期が2016年卒の学生からは4月にスタートすることになったのです。
2016卒就職活動の大まかなスケジュール
就職活動の解禁時期が、従来より3か月後ろ倒しになったことの伴い、就職活動全体のスケジュールは以下のように変わります。
3月〜:大手就職情報サイトがオープン。各企業へのエントリー開始。
就職イベント、合同企業説明会が解禁。大学でも学内合同企業説明会等のイベントを開催予定。
4月〜:各企業が企業説明会を実施
5月〜:エントリーシート提出、選考(筆記試験、グループディスカッションなど)
8月〜:内定出し
現実的には、もっと早く採用活動をする企業も

3月に就職活動が解禁になることで企業によっては3月から会社説明会を実施する会社も現れます。
それだけではなく、ESの提出や筆記試験等も3月中から開始するケースも出てくることが予測されますね。
一応、内定を出し始めるのは8月というルールにはなっているものの、それより早い段階で”内々定”という形で実質的な内定を出す企業も現れます。
現実に夏休みから3月の解禁までインターンシップを実施し学生と接触している企業もありますが、名目はインターンシップでも実際はは採用活動が始まっているという状況です。
2015卒でも倫理憲章のルール上、選考開始は4年生の4月、内定出しは10月以降となっていますが、実際は多くの企業が4月〜5月のタイミングで内々定出しをしています。
早ければ2015卒同様に4月〜5月での内々定も起こり得るでしょう。
2016年卒就職活動は短期決戦
2016卒の就職活動戦線は非常に短期決戦になることが予想されます。
時期が後ろ倒しになった分、企業側では倫理憲章のルールに関わらず優秀な学生を確保する為に、早い段階で内々定を出していきます。
一方学生側でも就職活動が後ろ倒しになることにより「まだ準備しなくていいか」と思う学生と「早いうちに準備しておかないと!」と思う学生でスタートする際に大きな差が付いてしまいます。
企業側も早く準備をしてきた学生を取りたいと思うのは当然ですので、準備をせずに就職活動に臨むと乗り遅れてしまう可能性も非常に高くなります。
大企業は優秀な学生をサッと採用して選考活動は終了!なんてことも起こりえます。
企業の採用活動のピークは数回に分かれる可能性も

一方で大手企業以外の企業は夏以降に採用のピークが訪れる可能性も。
大手・人気企業を中心とした企業群の採用活動早期に集中してきますが、準大手や学生の目に届きにくい一般的には知られていない優良企業、中堅企業等は、夏以降に採用活動のピークが訪れるかもしれません。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
就職活動のスケジュールが後ろにずれたからといって学生の皆さんは気を抜いてはいけません。
早いうちに準備を進めて早めに就職活動を終わらせられるように活動していきましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
就活生必見!ブラック企業を見抜く8つの方法
みんな気になるブラック企業…..


世間で”ブラック企業”というワードが有名になってきてしばらく経ちましたね。
マスコミでもよく取り上げられて学生の皆さんもどんな企業がブラック企業なのか気になっていると思います。
ただ、「これがブラック企業だ!」という定義があいまいで、その解釈には個人差があります。
インターネット上では、さまざまなブラック企業と言われる企業に関する書き込みがされており、こうした情報を参考にする学生も少なくありません。
インターネット上に書かれている情報が全て真実とは限らず、誇張が過ぎる場合や極めて主観的なものも含まれます。
ブラック企業を見抜く基準はたくさんあるので、これから皆さんが受ける企業がブラックかどうかはネットの情報に踊らされずにしっかりと自分で調査していきましょう!


その1 事業内容、業務内容がよく分からない
会社のHPや就職情報サイトに載っている事業内容、業務内容がよくわからない場合は要注意です。
普通、就職ナビの企業ページや会社説明会ではどのような事業を行い、どのような業務があるかを明確に説明します。
ですが、中には極めて抽象的な表現で、具体的にどのような事業を行っていて、どんな業務をするのかが全く分からない企業が存在します。
企業規模、会社設立の経緯や将来のビジョン、社内の雰囲気やプライベートの充実などは饒舌に語られるものの、肝心の部分がぼかされてしまっている場合、学生には明示出来ない何らかの理由があるのかもしれません。

その2 従業員数に対して採用予定数が多すぎる
その年の採用予定人数が会社の従業員数と比べて多すぎる企業も要注意です。
そんな企業は早期離職率が非常に高い可能性も….
早期離職率って?
→早期離職率とは新卒が入社してから3年以内に離職する割合のことです。

気になったら過去数年間の従業員数の推移と毎年の採用予定人数を調べてみるといいでしょう。
例えば毎年数百人採用しているはずなのに、従業員数があまり変わっていない場合は早期離職の可能性が高いです。
早期離職は多いということは、待遇面や職場環境が劣悪であったり、そもそも新卒採用を幹部候補として育てる方針がなく、当面の労働力としてしか考えていない可能性があります。

その3 採用フローにおけるやり取りがずさん
通常、採用は貴重な人材を確保するための活動ですから、会社説明会や面接等の連絡は細心の注意を払って慎重に確実に行うものです。
少なくとも将来の人材として考えているのであれば、なおさらです。
こうした企業と学生間のやり取りがずさん(連絡が滞りがち、対応が悪い等)なケースが多い場合、社内での人材に対する認識が高くない場合があります。こうした企業は注意しておく必要があるでしょう。

その4 給料のことをやたらとPRしている
会社説明会で給料が良いことをやたらと強調している企業を見かけます。
働く限りにおいて給料はもちろん重要な要素ですが、あまりに強調している場合は、一歩立ち止まってよく考えてみましょう。
実際は、給与の中でインセンティブ(成果報酬)の割合が多く、ほんの一握りの成果を出した社員の給与例をあたかも誰でももらえるような表現になっていることが少なくありません。
また、残業・休日出勤手当、皆勤手当やインセンティブなどの手当を加算した合計額を表記している場合もあります。
こうした給料をあえて強調している理由として、消耗品のように激務を強いる環境をカモフラージュして、応募者を募ろうとしている可能性があります。

その5 居心地が悪そうなオフィス
オフィス環境は、実際に企業に訪問してみなければ分かりません。
また会社説明会や面接等では会議室等に通されてしまい、実際のオフィスを見ることが出来ないかもしれません。
しかし、一つの指標としてやたらと従業員間の仲の良さや、家族的な関係性を強調しているケースは、なぜわざわざそのことを強調しているかを考えてみる必要があります。
本当に従業員間で信頼関係があり、友好な関係性が保たれているのであれば、それが日常的で普通なことですので、わざわざ強調することもないでしょう。

その6 会社のビジョンが不明確
経営者がやたらと大きな夢や理念を強調しているものの、具体的なビジョンが実はよく分からないというケースがあります。
例えば世界一(宇宙一)を目指す、世界を幸せに!という夢が語られているものの、そのための具体的な方策が抜けているという例です。
一見、耳触りの良い言葉ですが、その夢の実現という名目で従業員に過度な労働を強いるという例を見かけます。
こうしたケースでは、具体的にどのような段階を経て、その夢や理念に向かっていく方針なのかを確かめたほうがよいでしょう。

その7 採用活動に社長しか出てこない
ベンチャー企業などでは採用活動で社長が前面に出ることはよくあります。
一部の極端なワンマン社長体制の企業では、社長の強烈なリーダーシップで会社や社員を引っ張っている反面、社長の考えや方針が絶対的な価値となってしまいがち。
結果として社員が振り回されたり、無理に無理を重ねる状況になったりといったケースもあります。

その8 やたらと早く内定を出す
内定出しまでの採用フローが極端に早いというケースがあります。
極端な例では会社説明会が終了したら、その場で内定が出たということもあります。
このような、どこを見て評価されているのか分からない例では、よほどのことがない限り入社が決まり、実際に勤務が始まってから、数名でも残ってくれればよいという方針で採用されているケースもあります。
この場合は勤務状況も過酷なため離職率が高い可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか?
8つのポイントをまとめてみましたが、これはあくまでもブラック企業の傾向として多いというシグナルとして考えてください。
もちろんシグナルがあるからと言って即ブラック企業というわけではありませんが、これを知っているのと知らないのとでは、その後を大きく左右すると思います。
大学を卒業した後に最初に就職する会社はとてつもなく大切です。
社会人としての第一歩を踏み出す時にブラック企業に入社してしまわないようにブラック企業の見抜き方はしっかりとおさえておきましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,12,13更新
上がり症でも大丈夫!面接で落ち着いて話す為に緊張しない5つのコツ

就職活動で絶対に避けて通ることが出来ないのが面接です。

これから皆さんが行う就職活動では今までの人生の中で経験したことが無いくらいの数の面接を行うことになります。
ですが、一部の人を除いてほとんどの人は慣れていない面接で緊張せずに話すことはなかなか難しいですよね。
いくら普段は陽気でよく喋る人でもそれは避けられません。

緊張して硬くなりすぎると自分のことを企業に対してなかなか上手くアピールすることが難しいので、前もって面接の時に緊張しないようにするコツを知っておきましょう!

緊張してもいいのだ!と思うこと

面接など普段やらないことをやろうとすると緊張するのは当たり前の現象なので、別に緊張してもいいのです。
当然面接官も学生が緊張していることくらい、よく分かっています。

緊張しているから、それだけで評価が下がることはありませんし、「ヤバい、緊張している」と思っても、緊張している自分を責めたり怖がらないで欲しいと思います。

緊張してもいいんだと、何も悪くないんだと。

たとえ、緊張のため頭が真っ白になっても、多少発言が噛んでも、言い直せばいいのです。
いくらスラスラ言えたところで「はい、合格!」という訳ではありません。

まずはそのような状況になっても、必死に伝えよう、何とかしようとする気持ちが伝わることのほうがよっぽど大事だということを知っておきましょう。

面接というものに慣れること

月並みですが、「慣れ」は非常に重要です。

なぜ緊張するかの理由の一つに、「場の空気感」というのがあります。
慣れない場ですと予測不可能のため、それがプレッシャーとなり緊張してしまうケースがあります。特に面接会場では、普段経験することにない密室で初対面の人から注目を浴びるわけですから、当たり前のことです。

まずは、学校のキャリアセンター等で模擬面接等をお願いして経験値を上げること。これだけでも幾分違ってきます。

関連リンク
→面接の練習ってどこですればいい?面接の練習をする3つの方法

大きな声で挨拶すること

緊張するかも?と思うと、気持ちが萎縮してしまいます。
気持ちが萎縮するとますます緊張に対する不安が増してコントロールが出来なくなります。

不安をコントロールするには意識を面接以外の事に向けてみること!
どうしてもこれから面接だ、という時は面接以外のことを考えるのが難しくなります。

ですが面接が始まる時に必ず「失礼します」「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をする場面があります。
その時に腹から大きな声、出来れば限界MAXの声を出して挨拶するのです。

意識の何割かが挨拶に向くのと、実際に大きな声が出せれば、小さな達成感が生じ、気持ちが自然と落ち着いていきます。

面接官をお客様だと思ってみる


面接では緊張してしまう理由の一つに”自分にしか意識が向いていないこと“が挙げられます。

そのような場を経験することがない学生が急に注目されたことを認識すると「緊張していることを見透かされないようにしないといけない」、「間違えたらどうしよう」、「自分が受け入れられるか不安」、「答えられない質問がきたらどうしよう」
と思ってしまって緊張してしまうんですね。

ですが、その注目は面接をする上で避ける事が出来ません。

なのでその状況を逆手に取り、面接官を自分にとって大切な人、例えばお客様だと思ってみましょう!
相手(面接官)に対して何が出来るか考え、相手(面接官)のことを考えて臨んでみることです。

相手(面接官)に対してどうしたら、心地よく、和やかに、楽しんで、喜んでもらえるだろうか、を考えて面接に臨むだけで、自然と落ち着いて考えるようになり、緊張が溶けていきます。

そんなに難しいことをやる必要はなくて、例えば笑顔で接客しようというおもてなしの精神でいこう!等、簡単かつあなた独自のやり方でいいのです。

緊張していることをカミングアウトする

色々試しても、それでも緊張してしまう。こうゆう場合、面接の場で、「自分は緊張している」ということを、面接官に伝えると幾分気分が楽になることがあります。相手が緊張状態の自分を認識し、受け入れてくれていると思えることで、多少なりとも不安がなくなるようです。「緊張していて、一瞬頭が真っ白になってしまいました。もう一度よろしいですか?」等、相手に伝えることで状況を改善することがあります。
この手は使わないに越したことはないですが、いざとなったらカミングアウトしようと思って心に留めておけば安心材料になると思います。

まとめ


いかがでしたか?
面接は誰でも最初は緊張するもの。

・緊張してもいいのだ!と思うこと
・面接というものに慣れること
・大きな声で挨拶すること
・面接官をお客様だと思ってみる
・緊張していることをカミングアウトする

5つのコツを面接の前に知っておくのと知らないのとでは大きな違いが生まれます。
是非皆さん就活の面接を乗り越えられるように頑張ってください!

| 就活ノウハウ | 2016,01,30更新
受かるはずなのに…あなたが最終面接で落ちてしまう3つの理由

やっと最終面接まできたのに、最終面接で落ちてしまうなんて、「なんで?」とやりきれない思いになりますね。
少し前だと最終面接は入社意思の確認の意味合いが強かったのですが、最近では最終面接で不採用というケースが多く見られます。

ここで、認識していただきたいのは、最終面接とそれまでの面接官とは、立場が違うということです。
最終面接の面接官は、多くの場合経営者(社長や役員)ということです。

最終面接まで進んだということは、人事担当の判定では、人物評価やスキル、志望度はほぼOKというケースが多く、最終面接では、最終決定者である経営者(社長、役員)に判断を委ねるという図式になります。

もちろん一括りにすることはできないですが、経営者と社員とでは多少評価の視点が違うことがあります。
これが、最終面接で落ちるという現象の要因となります。

では最終面接で経営者は就活生のどんなところを見ているのでしょうか?

人材採用は投資!

経営者にとって、新卒を採用するということは、ある意味で投資にあたることになります。将来会社を背負って立つ幹部候補として、会社を引っ張っていく人材として採用するわけで、定年までに掛かる人件費等を考えれば3億円前後の投資の決心をする、となるわけです。

では、どこでその決心をするかということですが、まだ実績のない新卒学生については、将来の可能性にかけるしかないのです。
少なくとも、その会社における将来のビジョンをしっかり聞けなければ、またそのビジョンに期待感を感じなければ、投資を躊躇することになるでしょう。

決心はついていますか?覚悟はできていますか?

人物やスキル、志望度も全く問題がない、人事も推薦して押している人材。全く問題ないはずなのに、でも最後の最後で問われるのは、その会社で働く決心や覚悟です。熱意と言ってもいいでしょう。

最終面接で落ちる際に多いのが、その会社で働く決心や覚悟が固まっていないばかりにそれを見透かされて、最終面接で落ちてしまうケースがあります。
本当に、その会社で働く決心が出来ているでしょうか。気持ちだけではなく、きちんと企業研究をして会社が納得するだけの動機を持ったうえで、働く覚悟が出来ているでしょうか。

「他社も気になっている」「やっていけるかな」「ここでいいか、まだ確信できるかというとちょっと、、、」

ちょっとした気持ちの隙間が、面接で一瞬の表情に出てしまい、経営者を不安にさせてしまいます。
最終面接当日、家を出る前に決心してください、覚悟決めてください。その時、その一瞬だけでもいいから、自分自身にその企業が絶対第一志望だと確信させて臨んで欲しいと思います。

現場と経営とのコンセンサスの問題


企業によりますが、採用の評価基準について、人事部門と経営者でコンセンサスが取れていないケースが見受けられます。
現場レベルでは十分採用に値する人材で、OKの評価が出ていたとしても、経営者側では極めて主観的(社長の好みや過去の経験値からの判断、会社に合う・合わないの独自基準)な判断をするケースもたまに見受けられます。

最近では、こうした状況を解消するため、最終面接を如何に通過させるか、学生にアドバイスをする人事担当者も見受けられます。
こうしたケースでは、残念ながら「縁がなかった」と気持ちを切り替えていきましょう。
決して人物で落とされたわけではないのですから、立ち止まっていてはもったいないです。

まとめ


いかがでしたか?
就活が本格化していく中で最終面接を行う機会も必然的に増えてくると思います。

そんな時は
・企業にとって人材採用は3億円程度の投資である!
・この会社にほんとに入社する気持ちを持つ!
・経営者となんか合わないと思っても割り切る!


という3つの点を意識して最終面接に臨むようにしましょう!

| 就活ノウハウ | 2016,01,30更新